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カウンター

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英太郎

 「英太郎」は秩父の町中、中心街に入る一歩手前にあるお蕎麦屋さんです。回りは人家ばかりです。
 

「英太郎(えいたろう)」
〒368-0022 埼玉県秩父市中宮地町18-24
℡ 0494-23-1589
 
定休日 月曜日
営業時間 火・水は、昼のみ 11:30~14:00
       木・金・土・日は 11:30~14:00、17:00~20:00
席数 18席 (カウンター、テーブル5卓)2階に板の間のスペースあり
駐車場 5台程度
 
   地図
   グーグルマップで見る

 「英太郎」はまだ最近開店したばかりの蕎麦屋です(2011年7月現在)。実は開店三日目くらいに一度食しています。しかしその時はまだ素人臭さが残っていたため、ここには載せませんでした。おそらく少しすれば変わるだろうと思ったからです。そして開店から二ヵ月後に再び出かけました。思った通り変わっていました。
 開店すぐの時に気になっていたのは二点。まず蕎麦の太さが揃っていなかった事。かなり太いの細いののばらつきがありました。そのため太い方はかなり硬く感じました。細いのも太いのも茹時間は同じなのですから当然です。それともう一つは水切れが悪かった事。かなり水っぽかったと感じました。今回はその二点がどちらも改善されていました。プロの仕事になってきたと思いました。もともと蕎麦自体は悪くないと思っていましたので、これでここに載せられると思いました。
 
 今回の私の注文はもちろんもり蕎麦の大盛り。ここでは「せいろ」です。前回は「田舎せいろ」しかなかったのですが、今回はメニューに「せいろ」が増えていました。並細の私好みの太さです。この太さが一番啜りやすい。硬すぎず柔らかすぎず、丁度良い硬さでした。何も浸けずに啜ってみます。相変わらず私には蕎麦の香りがよくわかりません。でも味はわかります。爽やかな甘みといいますか。かなり微妙です。蕎麦の味は微妙なものです。二八蕎麦という事ですが、小麦が邪魔をする事はありません。食感も素敵でした。汁はやや甘めでやや濃いめでしょうか。悪くありません。もちろん一気に完食です。量もちゃんと大盛りでした。
 他の方が「田舎」を頼んでいたのでちょっと拝借して比べて見ました。こちらの方がどちらかというと蕎麦臭い感じでしたが、極端な違いはなかったと思います。それで「田舎」の方が100円安いのですから、こちらの方がお勧めでしょうか。次回は「田舎」の大盛りにすると心に誓いました。
 天ぷらを頼んだ方がいましたので感想を聞くと、サクサクとしてとても美味しかったという事です。こちらも高得点でしょう。
 「せいろ」が700円。「田舎」が600円。大盛りは200円増し。コストパフォーマンスも悪くありません。
 それにしても、次から次へとお客さんが入ってきます。二か月にして人気店になったのでしょうか。並ぶほどにならないで欲しいと個人的には思うのですが。蕎麦を並んでまで食べようと思わない人間ですから。他の食べ物ならなおさらですが。

 
以下の写真はサムネールです。クリックすると大きな画像が見られます。
 
外観(蔵を改装した店舗です)

 
入口へ続く通路

 
入口の暖簾

 
せいろ 大盛り

 
せいろ 大盛りのアップ

 
田舎

 
田舎のアップ

 
田舎天せいろ

 
メニュー

 
店内1

 
店内2

 
秩父夜祭りの屋台のミニチュアが飾ってありました

 
2階 板張り

 
蔵の天上の梁

 
オマケ 開店すぐに行った時にもらった手ぬぐい