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蕎麦の食べ放題

 今日は撃沈してきました。
 「會津野 茂三郎」で十割蕎麦の食べ放題があるというので、出かけたのですが、はじめに運ばれてきた量が半端では無かった。
 とりあえずの一人前がこれです。あたりの器などからその量を想像して下さい。普通のもり蕎麦の4・5人前はあります。600gだという事です。
 

 
 残念ながら一人で食べきりませんでした。前の方に助けていただきました。凄すぎです。
 
 で、そんなのは甘い、とばかりにこの蕎麦を1.5kgほども平らげた豪傑がいました。凄すぎて思わず写真を撮ってきましたが、それはプライバシーの関係でここには載せられません。
 

干し柿

今日、用あって「會津野 茂三郎」に行ったら、こんな物が軒先にかかっていました。
 

 
気を使っていただいて、2干し分、「なんちゃって蕎麦の会」用に作ってくれていました。嬉しい。
食べられるのは12月半ば過ぎだそうです。

もう一枚

 
ちなみにこの柿は「會津身知らず柿」という渋柿だそうです。
そういえば今日のテレビ番組で丁度この柿の事やってました。「満天青空レストラン」と言ったでしょうか。日本テレビの夕方6時半からのです。
 

そば汁の名言

 これは蕎麦の本をたくさん書いておられる「藤村和夫」さんが『私のところの年よりの言葉』という事で、いくつかの本に書かれている禅問答のような名言です。
 
「汁とは、醤油が入っていて、醤油が入っているとわかっちゃいけない。鰹節が入っていて、鰹節が入っているとわかっちゃいけない。だしがきいていて、だしがきいているとわかっちゃいけない。砂糖が入っていて、砂糖が入っているとわかっちゃいけない。味醂が入っていて、味醂が入っているとわかっちゃいけない。どれが勝っていても、どれが負けていてもいけない」
 
 達人の域のお言葉ですね。でも、わかるような気がします。この内のどれかが勝っていると、蕎麦の味や香りがそれに負けてしまうという事だと思います。蕎麦の味や香りは微妙ですからね。「蕎麦は汁で喰うもんだ」と威張っている方は別でしょうが。
 

蕎麦屋のお箸の話し

 お蕎麦屋さんで出される箸は割りばしが多いですね。その箸の匂いの話です。

「匂いのきつい割りばしは蕎麦にはむかない。蕎麦の香りが判らなくなってしまう」とは、この会のポコペンさんのお言葉。
 
 その通りですね。あまりにもきついスギの匂いのする割りばしを使っている所などありますが、あれでは蕎麦の香りどころではありません。やはり塗り箸か竹の箸がいいようですね。蕎麦に自信のあるお蕎麦屋さんはそのようなお箸を使っているようです。
 返せば、匂いのきつい割りばしを使っているようなお蕎麦屋さんの蕎麦は大したことはない、と言えるのかもしれませんね。