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上総屋(かずさや)

 埼玉県寄居町には秩父線、東上線、八高線が交わる寄居駅があります。その寄居駅の南口真ん前にあるのがここ「上総屋」です。
 

「上総屋」(かずさや)
〒369-1203 埼玉県大里郡寄居町大字寄居1239
℡ 048-581-0303‎
 
紹介ページ http://www.yorii.or.jp/omise/kazusaya.htm
 
   地図
   グーグルマップで見る

 「上総屋」は、ある人の紹介で訪れたお蕎麦屋さんです。
 駅前なので駐車場が無いようです。今回は少し遠くに車を止めて歩いてやってきました。鉄道を使ってくると非常に便利です。
 私は例によってもりそば。ここでは「せいろ」です。同行者のMチェさんは店の人お勧めの「四色もり」。変わりそばの何色盛りというのはここの主人のその日の気分に寄るようで、どうも変わるようです。今日は「白雪(さらしな)・田舎そば・柚子きり・桜エビそば」の四色でした。まず、こちらの四色もりの話から。なぜなら、写真を見てわかる通り、衝撃的な美しさでしたから。これほど艶やかな蕎麦は今まで見た事がありません(というよりも、頼んだ事が無かったからかもしれませんが)。思わず「綺麗」と叫んでしまいました。
 さて、そのお味は?Mチェさんの感想です。 「さらしなそばは今まであまり食べてこなかったが、改めて美味しいと思った。食感もいいしそばの甘みもある。見直した。それにこんな綺麗なもりは初めてだ」、です。ピンクの桜エビの変わりそばは殆んど色だけで、白雪(さらしな)と同じよう。黄色い柚子きりは柚子の香りのさらしなだ、との事でした。量的には大盛りよりちょっと多いほどに感じたとの事。
 では、私の食べた「せいろ」はというと、並細のシコシコ感ありの素敵な蕎麦でした。汁は並の濃さでやや甘めでした。ただその量が並ではなく普通で言う所の大もりくらいありました。それで650円はお得です。
 そんな大もりクラスを食べたのに、やはり田舎そばが気になって、それも食べてしまいました。こちらもやはり大もりクラス。ちょっと食い過ぎ。こちらはやや太のオーソドックスな硬めの田舎蕎麦でした。どちらかといえば普通の「せいろ」がお勧めです。(田舎蕎麦の写真ん撮るの忘れてた。不覚)
 ここはそば汁は徳利に、蕎麦猪口には何も入れずに出てきましたので助かりました。
 なかなか、こだわりのあるお蕎麦屋さんで、やはりここのお勧めは変わり蕎麦でしょうか。一度お試しを。

 
以下の写真はサムネールです。クリックすると大きな画像が見られます。
 
外観

 
入口

 
「せいろ」
 もり蕎麦です。ただし量は大盛りクラス。

 
「四色もり」
 衝撃的に美しかった。値段は1000円ちょっとだったような。

 
メニュー1
 年季の入ったメニューです。

 
メニュー2

 
店内カウンター
 いたってシンプル

 
店内座敷
 左の色紙には知った著名人もいました