「そば茶房やしろ」は今では熊谷市に組み込まれている旧江南町にあります。ジャズの流れる洒落た隠れ家風の蕎麦屋です。
「そば茶房やしろ」は女性が蕎麦を打っています。そのせいか店内は花などがきれいに飾ってあり、女性同士でも気軽に入れそうな雰囲気です。
さて蕎麦ですが、今回はまず「二八せいろ」を頼み、その後すぐに「十割せいろ」を頼みました。
「二八せいろ」はよい食感の啜りやすい素敵な蕎麦でした。「十割せいろ」こちらの方がさすがに蕎麦の風味がありました。十割のせいか若干麺が切れ切れですが、気になるほどではありません。どちらも美味しかったのですが、どちらかと言われれば「十割せいろ」がお勧めです。
そば汁は若干甘めでしょうか。薄いという意味の甘めではなく、砂糖甘いの甘めです。そば汁の濃さは、濃くはありません。ちょうどよいかと。
他の方が掻揚や天ぷらなどを頼んでいましたが、そちらも美味しかったそうです。私もかぼちゃの天ぷらを一切れいただきました。美味しかったです。
ちなみに「二八せいろ」は650円。
「十割せいろ」は850円です。
「そば茶房やしろ」は上の部類の蕎麦を食べさせてくれますので、お勧めです。
以下の写真はサムネールです。クリックすると大きな画像が見られます。
県道11号 熊谷小川秩父線に看板。
小川方向から見ています。ここを右折。
右折すると数十メートルの所に入口の小さな看板。
隠れ家の入口。
テーブル席にはこんな花が活けられていました。
こちらのテーブルはアットホームな感じ。
座敷席も四席。その窓の外には小さな庭。
メニュー
「二八せいろ」真上から
「二八せいろ」少し横から
「十割せいろ」
「掻揚天せいろ」
「十割セット」
女性好みの割りばしの袋
割りばし立ても可愛く
店内の装飾
店内に置いてあったこんな名刺をいただいてきました。
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