今日は秩父にある「そば処 英太郎」で「カボス蕎麦」というものを食べてきました。地元の新聞にも載っていたし、ご主人とはフェイスブック友達なので一度は試しておかねばと思って出かけました。ここの「カボス蕎麦」は変わり蕎麦のように更科粉にカボスが練りこんであるわけではなく、写真のようにカボスの輪切りが沢山せいろ蕎麦の上に乗っているものです。カボスの酸味と香りを少し蕎麦に着けるということです。カボスの輪切りをよけてからそばだけをすすってみます。かすかに酸味と香りが口の中に広がります。蕎麦に勝つほどではありません。爽やかな蕎麦になっていました。キワ物の怪しい蕎麦だったらどうしようと思っていましたので安心しました。また、カボスのしぼり汁を蕎麦汁に数滴垂らしてつけると、よりカボス蕎麦の風味が増します。
いつも食べるそばにはなりませんが、たまにはこんな蕎麦もいいのではないかと思います。カボスは季節ものなので、「月いっぱいぐらいでしょう」と、ご主人は言っていました。試したい方はお早めに。
「英太郎」はこちらに載せてあります。
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